生涯の夢!一度は行ってみたい世界の7大絶景

こんにちは!てるすけです。今回は、生涯のうちに必ず行ってみたいと思っている、私が考える7つの絶景スポットをご紹介します。

世界にはたくさんの絶景があります。テレビやインターネットで見ることはありますが、やっぱり現地に行ってこそだと思います。憧れの地に行き、直接景色や空気感、匂いなど直接感じてみたいですね。

すぐに実現することは難しいかも知れませんが、こうやって行き先を考えたり計画を練ったりしているだけでもわくわくしてきます。

気になる場所があれば、詳細リンクをご覧くださいね!

行ってみたいのはここ!
  • ウユニ塩湖
  • イースター島
  • アイスランド セラリャントスフォス
  • ナイアガラの滝
  • サントリーニ島
  • クロアチア プリトヴィツェ
  • マダガスカル
目次

ウユニ塩湖

ウユニ塩湖は、南米ボリビアにある世界最大級の塩の大地で、絶景好きの間では「一生に一度は訪れたい場所」として知られています。特に雨季(1月〜3月)に現れる「鏡張り」の風景は圧巻で、空と地面の境界が消え、まるで空の中を歩いているような気持ちになります。

昼間は一面まっ白な塩の世界が広がり、どこまでも続く水平線に心を奪われますが、夕方から夜にかけての景色も格別です。夕焼けが地面に映り込んで空全体がオレンジ色に染まり、夜になると満天の星空が足元にまで広がって、まるで宇宙に浮いているかのようです。

ウユニ塩湖の魅力は、自然の美しさだけではありません。360度見渡しても人工物が一切ない静けさの中で、非日常の世界にどっぷりと浸かることができます。誰にも邪魔されず、ただ空と自分だけの時間を過ごす──そんな贅沢な体験ができる場所です。

また、広大な塩原では遠近感を活かしたトリック写真も人気で、ユニークな思い出を残すのにもぴったり。友人や家族、カップルで訪れても、きっと特別な思い出になること間違いなしです。

アクセスは簡単ではありませんが、それだけに到着したときの感動はひとしおです。写真では伝えきれない、実際にその場に立ってこそ感じられるスケールと美しさが、ウユニ塩湖にはあります。

 詳細はこちら➡ 一度は行ってみたい世界の7大絶景 [その1] ウユニ湖 

イースター島

イースター島は、南太平洋のほぼ真ん中にぽつんと浮かぶ孤島で、チリ本土から飛行機で約5時間かかります。なんといっても有名なのは「モアイ像」。巨大な石像がずらっと並ぶ姿は、実際に目の前に立つと想像以上の迫力があります。誰が、なぜ、どうやって造ったのか?いまだに解明されていない謎が多く、そのミステリアスな雰囲気もこの島ならではの魅力です。

でも、イースター島の良さはモアイ像だけではありません。島全体がのんびりとした空気に包まれていて、自然もとても豊かです。青い海、緑の丘、火山地帯、そして満天の星空……とにかく“何もしない贅沢”が味わえる場所です。観光地化されすぎていないので、素朴で静かな時間をゆっくり過ごしたい人にはぴったり。

また、島に暮らすラパ・ヌイの人々はとてもフレンドリーで、伝統文化や音楽に触れる機会もあります。特に「タパティ・フェスティバル」という年に一度のイベントでは、島の伝統衣装や踊りを楽しむことができ、よりディープな体験ができます。

アクセスは少々ハードルが高いですが、それでも「行ってよかった」と心から思える特別な島です。文明と自然、謎とロマンが絶妙に混ざり合う、世界でも唯一無二の場所。それがイースター島の最大の魅力です。

詳細はこちら➡ 一度は行ってみたい世界の7大絶景 [その2] イースター島 

セラリャントスフォス(アイスランド)

セラリャントスフォス(Seljalandsfoss)は、アイスランド南部に位置する国内屈指の美しい滝のひとつであり、その最大の魅力は「滝の裏側に回り込める」という独特な体験にあります。高さ約60メートルから落ちる水が、岩壁の切れ目から流れ落ちる様子はまさに壮観で、滝の背後に設けられた小道を通ることで、水のカーテン越しに風景を眺めるという非日常的な光景を楽しむことができます。

特に夏の白夜の時期には、沈まぬ太陽が滝の水しぶきを照らし、黄金色に輝く幻想的な風景を演出します。一方、冬には凍てつく氷と雪に囲まれた滝がまるで氷の彫刻のような姿に変わり、季節ごとの魅力が詰まっています。さらに、セラリャントスフォスはリングロード(国道1号線)沿いにあるため、アクセスも比較的容易で、観光ルートに組み込みやすい点も魅力のひとつです。

また、周囲にはグリューフラブーイ滝(Gljúfrabúi)といった隠れた名所も点在し、自然探索の楽しみを広げてくれます。写真愛好家や自然を愛する旅行者にとっては、見逃せないスポットと言えるでしょう。

このように、セラリャントスフォスはその唯一無二の構造美と、アイスランドの雄大な自然を肌で感じられる特別な場所です。訪れるたびに異なる表情を見せるこの滝は、多くの人に深い印象を残し、再訪を誘う力を持っています。

詳細はこちら➡ 一度は行ってみたい世界の7大絶景 [その3] セラリャントスフォス 

ナイアガラの滝

ナイアガラの滝は、アメリカとカナダの国境にまたがる世界的に有名な滝であり、その圧倒的なスケールと迫力が最大の魅力です。アメリカ滝、ブライダルベール滝、そして最も大きなカナダ滝(ホースシュー滝)の三つから構成され、合計で毎秒約2,800トンもの水が轟音と共に流れ落ちる光景は、まさに自然の力の象徴です。

観光面でも充実しており、滝のすぐ近くまで迫る「霧の乙女号(Maid of the Mist)」クルーズは人気のアクティビティです。船上では滝壺の水しぶきを間近に浴びながら、その迫力を五感で体験することができます。

また、展望台や滝の裏側にあるトンネルツアーなど、多角的に滝を楽しめる施設が整っており、季節や時間帯によって表情を変える滝の姿に何度でも感動させられます。

夜にはライトアップや夏季の花火が行われ、幻想的な雰囲気が広がります。特にカナダ側からの眺望は開けており、ホテルやレストランからの景観も素晴らしいことで知られています。さらに周辺には公園や観光スポットも点在し、自然と都市の魅力を同時に味わえる点も大きな魅力です。

このように、ナイアガラの滝はその壮大な自然美と観光施設の充実が調和した、世界屈指の観光名所です。

詳細はこちら➡ 一度は行ってみたい世界の7大絶景 [その4] ナイアガラの滝 

サントリーニ島

サントリーニ島は、ギリシャのエーゲ海に浮かぶ美しい島で、その魅力は一言では語りきれません。まず目を引くのは、崖の斜面に連なる白い家と青い屋根の教会。どこまでも広がる青い海と空に、この白と青の組み合わせが本当に映えて、ただ歩いているだけでも絵になる風景に出会えます。特にイアという町から見る夕日は「世界一」とも言われていて、オレンジ色に染まる空と建物のシルエットが重なる瞬間は、まさに息をのむ美しさです。

この島は火山の噴火でできた特有の地形も見どころのひとつ。断崖の上からカルデラ(大きなくぼ地)を見下ろす景色は迫力があり、崖沿いに建てられたホテルやカフェから眺める景色は格別です。また、赤や黒のビーチといった少し変わった海岸もあり、普通のリゾートとはちょっと違った楽しみ方ができます。

さらに、地元のワインや料理も大きな魅力です。火山性の土壌で育ったぶどうから作る白ワインはさっぱりしていて飲みやすく、新鮮な魚介と一緒に楽しむと、旅の思い出がより豊かなものになります。

サントリーニ島は、美しい景色と穏やかな時間、そしてちょっと特別な体験がギュッと詰まった場所。大切な人と訪れるのにもぴったりの旅先です。

詳細はこちら➡ 一度は行ってみたい世界の7大絶景 [その5] サントリーニ島 

クロアチア プリトヴィツェ

プリトヴィツェ湖群国立公園は、クロアチアにある世界遺産にも登録された自然公園で、その最大の魅力は何と言っても、エメラルドグリーンやコバルトブルーに輝く湖と、それらをつなぐ大小さまざまな滝の美しさです。

湖は全部で16あり、上湖群と下湖群に分かれて階段状に連なっていて、まるで水が森の中を踊るように流れていく様子が見られます。季節や時間、天候によって水の色が微妙に変化するのも、この場所の神秘的な魅力のひとつです。

園内には木道が整備されており、水面すれすれを歩きながら自然を間近に感じることができます。ときには魚が泳ぐ姿をすぐ足元に見たり、滝の水しぶきを浴びたりと、自然と一体になれる体験ができます。エリア内では遊覧船やシャトルバスも運行しており、体力に自信がなくても広大な園内を無理なく楽しめるのも嬉しいポイントです。

また、プリトヴィツェは四季折々でまったく違う表情を見せてくれるのも魅力です。新緑が美しい春、木々が色づく秋、雪と氷に包まれた幻想的な冬、それぞれの季節で異なる自然の美しさを楽しむことができます。

このように、プリトヴィツェはただ美しいだけでなく、訪れる人に静けさや癒やし、自然の力強さまでも感じさせてくれる場所です。都会の喧騒を離れ、心からリフレッシュしたい人にはぴったりの場所ですね。

詳細はこちら➡ 一度は行ってみたい世界の7大絶景 [その6] プリトヴィツェ 

マダガスカル

マダガスカルは、アフリカ大陸の東岸に位置する世界で4番目に大きな島で、その魅力は何ともユニークで多様です。まず、マダガスカル最大の特徴は、驚くべき生物多様性にあります。

島は孤立した進化の歴史を持つため、他の場所では見られない動植物が数多く生息しています。特に、マダガスカル特有の動物として知られる「ワオキツネザル」や、巨大なカメ「エメラルドカメ」、さらにユニークな「マダガスカルのバオバブの木」など、地球上でも稀有な存在のものが多く、これらを見ることができるだけでも十分に訪れる価値があります。

また、マダガスカルの風景も多彩です。島の中央部には山脈が広がり、そこではトレッキングやハイキングが楽しめます。反対に、海岸線は美しいビーチやサンゴ礁が広がり、ダイビングやシュノーケリングにも最適なスポットがたくさんあります。特に、ノシ・ベやノシ・クアなどの島々は、白い砂浜と透き通った海が広がり、リラックスした時間を過ごすにはぴったりの場所です。

さらに、マダガスカルの文化もとても魅力的です。島には多様な民族が暮らしており、その歴史や伝統が色濃く反映されています。地元の村では、独自の音楽や踊り、工芸品が見られ、観光客にとっても新しい文化的な発見があります。特に、マダガスカルの伝統的な舞踏や音楽には、アフリカとアジアの影響が融合しており、そのユニークなスタイルに触れることができるのも楽しみのひとつです。

そして、マダガスカルはその自然の美しさだけでなく、エコツーリズムにも力を入れているため、持続可能な旅行がしやすい場所でもあります。サステイナブルな方法で自然を楽しみながら、島の貴重な資源を守る活動にも貢献できるのです。

このように、マダガスカルは自然、文化、そして冒険が一体となった場所であり、訪れる者に忘れがたい体験を提供してくれる島です。

詳細はこちら➡ 一度は行ってみたい世界の7大絶景 [その7] マダガスカル 

あとがき

これらの7つの絶景スポットは、私にとって生涯の夢そのものです。各地が持つ独特の魅力に心惹かれ、いつの日か自分の足でその風景を確かめたいと強く願っています。皆さんも、もし旅心がくすぐられるなら、ぜひこの夢の旅先リストを参考にしてみてください。

旅は新しい発見と感動の連続です。私自身、これからも旅の計画を練りながら、一歩ずつ夢に向かって進んでいきます。次回の更新もお楽しみに!

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このブログの運営者

50代のサラリーマンです。
定年が近づいてきた今、ふと、早期退職したらどんな世界が待っているのかな?と思い、色々調べています。
FIREを含め、リタイヤに関する色々な情報を載せ、同じような思いの方々に有益となる情報をお伝えしていきたいと思います。

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