大阪関西万博に行きました!

初めて行ったのは5月21日。まずは様子見で夕方入場をしました。

入り口には東ゲートと西ゲートの2か所があります。

ネットの情報では東ゲートは混んでいるイメージがあるので、今回は西ゲートの予約を取りました。YouTubeでリアルタイムの込み具合が確認できますよ。万博会場ライブカメラ(万博会場俯瞰) Expo Site Live Cameras(Overhead view of Expo Hall)

東ゲートは地下鉄で来た人用、西ゲートは基本的にはバスやタクシーで来場した人用の入り口です。今回はJRエキスポライナーで桜島駅まで来て、そこからシャトルバスで西ゲートに向かいました。JRエキスポライナーとは万博期間中に運行する臨時急行列車です。派手なラッピングをした車両も見かけます。

これはエキスポライナー内ですが、車内吊り広告部分がモニターになっており、万博に関する情報が流れています。また、吊革の向こう部分、窓の上から天井に繋がる部分ですが、ここもモニターになっていて、ミャクミャクの子分のようなキャラクターが飛んできたり、リアルな車外の景色が映し出される斬新な構造になっていました。皆さんも一度はエキスポライナーに乗ってみてください。それだけでワクワクしますよ。

エキスポライナーは始発の新大阪から乗車。途中停まる駅は大阪駅とユニバーサルシティ駅のみです。

桜島駅を降りて、シャトルバス乗り場まで徒歩3~4分です。日や時間によって込み具合が違います。今回は夕方ですので、ほぼ待ち時間は無しでした。

シャトルバスはバス停入口でクレジットカードや交通系カードで支払います。現金は不可です。また、6月10日現在では10時30分までの乗車には予約が必要になっています。

夜間券で本来は17時からですが、そのまま16時に入場することができました。(この早期入場は当分の間の措置だそうです)

約15分間で万博西ゲートに到着。国旗のお出迎え。

この時は比較的空いていたので、約5分待ちで入場できました。

ゲートでは空港のような手荷物検査がありますが、順番が来た直前で飲み物は出すように言われたので、少し慌てました。ちなみに飲料でも缶や瓶は持ち込み不可です。ペットボトルは可能ですが、カバンなどから出す必要があります。

万博公式ブログへのリンク

西ゲート近くのEXPOアリーナでは、太鼓のイベントが行われていました。広々とした芝生の快適な広場です。

建物の壁に貼られていた漫画?

まずはガンダムの雄姿を見に行きました。2年前に横浜でも見ました。今回は膝をついたポーズです。

大屋根リングを初めて見た時には感動しました。こんなに巨大で立派なものだとは…。壊すのが本当にもったいないですね。

大屋根リング上へのエスカレーターは4か所あります。階段はもっとたくさんありますが、上るとそこそこしんどいですね。

リング上から見た景色。これはスペイン館。

右の白い建物がオーストラリア館。左がサウジアラビア館。

巨大な映像パネルがあるのが韓国館。

大屋根リングには遊歩道から更に高いところにもスカイウォークという遊歩道があり、その外側には芝生の丘のようなところが広がっています。寝転んだり、お弁当を食べたりできそうですね。

さて、東ゲート近くまで来ました。予約してあった大阪ヘルスケアパビリオンに入ります。

このパビリオン内には色々なブースがあります。目玉ブースであるリボーン体験をするために、「カラダ測定ポッド」という個室に一人ひとり入ります。

体の各部位を測定します。髪の毛、肌、歯、記憶能力など複数の項目があります。

測定結果です。心血管は恐らく誤測定かな?

別の部屋に移動すると、未来の自分を映し出すモニターがあります。リストバンドをかざすと、先程測定したデータをもとに25年後の自分が映し出されます。正直ちょっと怖いビジュアルです。

その先にはリボーンパレードが行われる部屋があります。前に大画面があり、体を測定した人たちがそれぞれリストバンドをかざして参加します。すると、画面には先程作成された自身の25年後の姿が現れ、激しいダンスやアクロバティックな動きを披露します。ほぼみんな高齢者に近くなっていますが、この動きを見ると衝撃的であり、面白く、また怖くもあります。まあ、この数分間の映像はとても楽しめました!

バク宙をしている年配女性

その後には、iPS細胞から作られた「心筋シート」。パタパタと動いています。実に不思議な感じでした。

その後、当日予約が取れたガンダムのパビリオンに行きました。

戦争の終わった世界において、軌道エレベーターで宇宙空間の基地に行き、ガンダムと復活したジオングが戦う所を間近に見るという体験をします。非常に臨場感があり、最高でした。

パビリオンを出ると、入館者しか見ることができない、ガンダムの後姿があります。戦った直後に煙が出るようです。また、レアな足の裏を見ることができます。

その後、シンガポールパビリオンが呼び込み勧誘をしていたので入りました。待ち時間ゼロです。

ここでは自分の夢を玉に載せて空に打ち上げられます。

次の部屋に行くと、皆の書いた夢が打ち上げられています。プラネタリウムのような空間で、とてもきれいでした。

大屋根リング上から噴水ショーを見ます。

パビリオンの光も相まって、きれいな夜景ですね。

帰りは東ゲートから地下鉄を利用しました。駅まで行列ができていましたが、電車の本数が多いのでほぼ待ち時間無しで乗車できました。また、始発のため座れます。

今日は初めて訪れた大阪関西万博を簡単にご紹介しました。

1日では思う程多く回れないので、通期パスを購入してしまいました。また来る予定です。それでは!

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このブログの運営者

50代のサラリーマンです。
定年が近づいてきた今、ふと、早期退職したらどんな世界が待っているのかな?と思い、色々調べています。
FIREを含め、リタイヤに関する色々な情報を載せ、同じような思いの方々に有益となる情報をお伝えしていきたいと思います。

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